オンライン英会話は他の英会話教室と違って、自宅で受けることができます。
ただ、自宅で受けられるからこそ悩みがちなのが服装です。
英会話学校や会社の英会話教室を利用するときは、外に出る格好をしているから服装の心配は特に必要ありませんありませんよね。
一方、自宅で自由に受けられるオンライン英会話は「人目に触れるわけだし、身なりを整えたほうが良いのかな」と悩んでしまうものです。
人によって好みは違うと思いますが、僕は一番リラックスして受けられるパジャマが一番良いと思っています。
パジャマでも問題なく受講する理由や、講師はどう思っているのかも含めて服装について解説していきます。
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オンライン英会話の服装はパジャマでもOK!
ぶっちゃけ、僕は服装は何でもいいと思っています。それは、講師側も「えっ、そんなゆるい服装で良いんだ!?」と思うほどリラックスした格好をしているからです。
講師がリラックスした服装でいるなら、こっちが堅苦しくしている理由はありません笑
そのため、英会話レッスンを受けるときの9割は下の画像のような格好(パジャマ)で受講しています。
「パジャマで問題ないの?ちょっとラフすぎない??」
と思うかもしれませんが、服装のことに関する質問は今まで一度も無かったです。
講師は服装よりも、生徒が満足行く英会話をするために授業内容をどうするかに注意を払っています。
レアジョブには、レッスン1回ごとに講師を評価する制度があります。
この評価で1回でもマイナス評価をつけられると、生徒が予約するときに上位に表示されにくくなります。
英会話講師で生計を立てている講師もいるため、マイナス評価はなんとしても避けたい講師が多いのです。
カジュアルな服装をするときは、だいたい外出する直前が多いです。
オンライン英会話の初回のレッスンのときは、「服装にも気を使ったほうが良いのかな」と思って、外出用のカジュアルな格好でいきました。
オンライン英会話の講師がどんな服装をしているのか見てみると、講師も適当な服装の人が多かったため、服装は気軽な格好で良いんだと理解しました。
こんな経緯があり、レッスンを受けはパジャマで良いやということになりました笑
だいたいの講師はTシャツ
これは男性・女性講師に限らずほぼ全員に当てはまります笑
オンライン英会話での講師の服装を見ていると、証明写真のような感じで肩から上しか映っていないためぶっちゃけ服装が分かりません。
また、人によっては首から上しか映っていないため、もはや服装がわからないような講師もいます。
講師にラフな服装の人が多かったこともあり、あまり服装については気にする必要がなかったなと思ってしまいます。
フィリピンは、1年間を通して気温が20度以上の常夏なのでシャツや長袖を着ることがほとんどありません。
室内にエアコンがある家庭も比較的少ないことから、半袖の人が多いのでしょう。
オンライン英会話でNGな服装
オンライン英会話は基本的にはどのような服装でもOKですが、さすがに服を着ないで受講するのは避けましょう。
ごく一部の男性に夏場にありがちなのですが、部屋が暑いからと言って上半身裸で受講してしまう人がいるそうです。
裸は論外ですが、半裸の受講も講師側としては不愉快でしかないので絶対にやめましょう。
【特に女性】オンライン英会話はすっぴんOK!化粧は気にする必要ない
ぶっちゃけ、レッスンのために化粧は必要ないのではないでしょうか。
僕が受講した限り、講師側も自分側もウェブカメラの画質が良くないため、顔の詳細な部分までは分かりません。
またオンライン英会話の場合は、音声だけでレッスンを受けることができます。
僕が頻繁にレッスンをお願いしている講師いわく……
「全体の2〜3割は音声だけで英会話レッスンしてるよ〜!音声だけでも特に気にならないよ!」ということでした。
英会話は音声でのやり取りが基本なので、映像はあくまで「あれば良い」というものです。
普段はビデオ通話にしている人でも、顔を見られたくない日だけは音声にするのもありでしょう。
飲食物は基本NG
オンライン英会話中は飲食は避けた方がいいです。特に食べ物を食べている場合、むしゃむしゃと言う音がものすごく響きます。
たとえばレッスンを受けながら飲み物を飲む場合、飲食物を飲み込む「ゴクッ」という音をマイクが拾うので、しっかり聞こえます汗
講師の中には朝から晩までレッスンをし続けている講師もいるため、頻繁に飲み物を飲んでいる人も多く、個人的には気になることが多いです。
自分の声が相手にどんなふうに聞こえているのか気になるなら、Skypeの「Echo/Sound Test Service」を使えば気軽に確認する事ができます。
最初に10秒間話した後に、10秒間の録音した音を再生するサービスです。
飲み物を飲む音だけでなく、自分の発音がどのように聞こえているのかも知ることができます。
また、Skypeで片方が話しているときには、相手の音声が聞こえなくなってしまう点にも注意が必要です。
つまり、講師と自分が同時にしゃべったとき、音声が聞こえない状態になるのです。
講師の声を少しでも聞くために、オンライン英会話の受講中は飲食物をとらずに、無駄な音は立てないほうがいいでしょう。
オンライン英会話受講者は、「夜」が多い
オンライン英会話を受講する時間は「夜」が多いのではないかと思います。
これは講師の予約画面を確認するとわかりますが、夜のほうが早く埋まってしまいます。
上の画像はお気に入りの講師の予約画面ですが、朝の時点で当日夜のレッスン予約がほとんど埋まっています。
帰宅してからじっくりオンライン英会話に取り組みたい人が多かったり、講師も日中の仕事や学校から帰宅してから始める人が多いのでしょう。
実際、朝の時間帯よりも、夜の時間帯のほうが予約可能講師が多くいます。
夜の方が英語の勉強をする時間を十分に確保できたり、服装もリラックスした格好で受講できることから夜に受ける人が多いのでしょう。
僕もときどき朝出社する前に受講しますが、大半は夜帰宅してから受講することが多いです。
部屋の背景は壁際が良い
オンライン英会話をするとき、服装の他に部屋に移っているものは映したくない場合もあるかもしれません。
僕も、部屋の間取りが1Kで部屋に荷物が多くあります笑
た洗濯が干しっぱなしだったり、カラーボックスの中に雑にものが入っていたりして、生活感丸出しの部屋です。
正直、片付けるのが面倒なので部屋は極力移さないように工夫しています。
具体的には、僕がオンライン英会話を受講するときはカーテンを背景にするか、壁際で受講するようにしています。
こんなふうに、テキストとノートパソコンを手元に置いて受講しています。
忙しくて自宅で受講することができない場合は、外出先でスマホ(音声のみ)で受講しています。
服装や部屋の様子を詳しく知られたくないのであれば、「壁を背景にしてカメラを近づけて、できるだけ映さない」ようにするのがオススメです。
ぶっちゃけ音声だけでもOK!
オンライン英会話は必ずビデオ通話で話さなければいけないわけではありません。
講師に「音声だけのレッスンでもOKですか?」とあらかじめ確認しておけば、音声通話だけでレッスンを受けることもできます。
「講師が不審に思ったりしないか?」「レッスンの質が下がるのではないか?」と不安に感じるかもしれませんが気にしなくてOKです。
日本人の生徒の中にも、ビデオ無しで希望する人は多いですし、「Connecting speed is low.(回線が遅い)」と伝えれば講師も納得してくれます。
それよりも、毎日続けるほうが大切です!
まとめ
オンライン英会話では、駅前英会話教室や英語塾と言ったように服装の心配をする必要がありません。
もちろん、自分がおしゃれな服装にならないと気が引き締まらないということであれば、外出できる服装でレッスンを受けると良いでしょう。
英会話は、継続しないと実力がついてこないため、とにかく継続し続けることが大切になります。
ラフな服装で気楽にレッスンを受けらるメリットを活かして、レッスンを継続するようにしましょう。