2020年もあっという間に過ぎて、2021年を迎えます。
オリンピックが新型コロナで延期になったり、非正規社員が次々に切られたり、ボーナスどころか給与もカットになるなど大変苦労した人も多い1年になったのではないでしょうか?
僕はどうかと言えば、2020年は2017年に次いで濃厚な1年になりました。2017年はブログを本腰入れて取り組んでいたので、非常に密度の高い1年になりました。
これは副業での話なのですが、今年は本業で大きな変化があった1年になりました。
2020年の振り返りをしつつ、2021年で実現していきたいことを書いていきたいと思います。
Contents
2020年にやったこと
結論からいうと、2020年は「投資」「転職」が自分にとってのキーワードになりました。
また、ブログについては2020年の1年間を振り返って、まったく更新しなかった年になりました。
もともと最初に始めたブログはアフィリエイトのために始めたこともあり、楽しんで書いていたわけではなかったので今振り返ると滅茶苦茶な内容になっています笑
(そうはいっても、月に数千円稼いでくれるありがたい相棒です)
では、それぞれ詳しく振り返ります笑
5月:米国株との出会い
ツイッターを眺めていて、「じっちゃま」のアカウントがタイムラインに流れてきたのがラッキーの始まりでした。
会社はせっかくあなたが会社に捧げた時間を浪費している。
— じっちゃま (@hirosetakao) December 31, 2020
それまでは、日本国内の株で30万円ほど損した経験から株は敬遠していました笑
2週間ほどかけてじっちゃまが運営しているYouTubeチャンネルを全部見て、「これは本物だ」と確信してオススメ銘柄に投資してみることにしました。
結論からいえば、年末までに新車が軽く買えるくらい十分すぎる利益を出すことができました。
米国株は敬遠していたのですが、新年からもお世話になりそうです。
6月:転職を決意
6月に転職を決意しました。これは付き合っていた彼女と結婚するためです。
新卒で就職するときは非常に吟味した会社で、将来性もある会社だったので辞めるかどうかは最後までとても迷いました。
- 年収もその地域ではぶっちぎりで高い
- 残業は月に10時間程度
- 有給消化率は80%程度
福利厚生も大変充実していたので、文句の付けようが無いくらい良い会社でした。
新卒でも数年以内に外車を新車で購入する程度に景気の良い会社だったので本当すごかったです笑
同じ条件の会社を探しましたが、日本中に知れ渡っている大手ではないとここまで充実した会社はないと思います。
ただ、妻にこちら側に来てもらうと、将来的な転勤の不安に怯えなければいけないことや夫婦共働きが難しくなることが確実でした。
条件面では良い会社ですが、転勤を避けられない宿命にあります(総合職の宿命ですね…)
住宅が完成して、住み始めた3週間後に異動の辞令が出た話を聞いて怖気づきました笑
妻には専業主婦かパート勤務で働いてもらうか、都心で共働きで暮らすのか非常に迷いました。
- お互い奨学金を返済中
- 車を2人で持つ場合、家賃入れて東京暮らしと変わらぬ出費(むしろ高い…)
- 地方なら、一軒家を買うことも可能
- 都会なら子供の大学下宿費が不要
こんな感じで、直近のことや将来的なことを考えていくうちに「居住、職業環境でも選択肢が多い都会にしよう」と結論が出ました。
転職を本格的に始める時点で特に優れたスキルはなかったので、「本当に次が決まるのか?」という猜疑心のほうが強かったですが、楽観的に飛び立つことにしました笑
学生の頃から、自分の決断で難しい道を選んだときは、後悔しない成績を残すことができたので「自分ならできる」と奮い立たせました。
決断後は、履歴書と職務経歴書を作り、手当り次第応募していきました。
10月:退職・結婚と転職活動
9月に最後の出社日を迎え、いよいよ引っ越し・退職日を迎えました。
お世話になった人に挨拶するときは目頭が熱くなりましたが、自分の選択を後悔せずに、またお世話になった人に再開したときに自慢するためにも腹をくくることができました。
引っ越して1周間は住所変更などの手続きでバタバタしましたが、2周目には落ち着き本格的な転職活動を開始しました。
まずはエージェント3社とリクルートサイト2社に登録してひたすら応募を繰り返しました。
- JACリクルートメント
- マイナビエージェント
- リクルートエージェント
- リクナビNEXT
- doda
主に使用したのはこの5社です。他にも利用したサイトはありましたが、しつこいメールが多かったり、自分に合わない求人を案内される事が多かったので利用を停止しています。
最初はマーケティングで応募をしていましたが、最終的には英語を使った仕事での採用となりました。
12月:内定
転職活動を本格的に開始して2ヶ月で採用されることとなりました。
2ヶ月間で50社近く応募し、最終的には2社から内定を得ることができました。
- 書類応募:50社
- 一次面接:13社
- 最終面接:4社
途中、給料が200万円台の会社に入って次の転職先を見つけることを画策するなど中途半端な考えも浮かびました。
贅沢言っている自覚はありましたが、給与と労働環境が良い会社の案件が非常に少なく、かつ内定がなかなか出なくて焦っていました。
実際、検索サイトで有名なY社の契約社員で内定をもらったときは本当に迷いました汗
契約社員は、働きながらの転職活動では絶対に選ばない選択肢です。
働きながらの転職活動では絶対に選ばない選択肢です。
「自分にはまともな案件はないのか?」
諦めかけていたところで、前職よりも給与が高く、英語を毎日使えるうえに労働環境も自分が望む環境の案件がエージェントのおかげで発見することができました。
「自分が過去にしてきた経験と、求人を出している仕事がガッチリとハマる仕事があるのか?」
と驚くくらい求める会社だったので内定までは非常にスムーズに進みました。
12月の上旬に決まったので、残りは英語の単語を覚え直すなど悠々自適に過ごしました。
新年度からの勤務ということもあり、不安もありますが新しい環境を楽しみたいと思います。
2021年にやりたいこと
2021年は色々やりたいことがあります。
もちろん、結果が出るまでは時間がかかることは重々承知していますが、まずは以下の4つに肩の力を抜いてチャレンジしてみます。
YouTubeチャンネルの開設
今や転職に関して情報発信している人は多いですが、自分の備忘録として転職活動に関することを記録するつもりで動画にしていきたいと思います。
YouTubeチャンネルはこちら
まずは使っているもののレビューや、転職活動に関することで発信していきたいと思います。
うまくいくかどうかより、とりあえず100本作ってみて様子を見たいと思います。
動画編集で月10万円以上稼ぐ
動画編集のテロップ編集の案件をこなしていきたいと考えています。
具体的には、時間が十分取れる土日を中心に活動していきます。
会社では英語を使った実務になりますが、社外では動画編集のスキルを身に着けます。
自分で稼ぐ選択肢を増やすのももちろんですが、2020年に米国株で大きく伸びた資産も「原資」が無いことには増やしようがありません。
子供もいない今のうちに、原資を増やしておきたいという狙いもあります。
SNSでフォロー1000人集める
フォロワー1000人を集めます。
質よりスピードを大事にする。自分に経験が無くて未熟なことでも、スピードを重視して実行した方が良いです。一旦完成すれば、それに対してダメ出しが入りますが、分からないままじっくり考えるより遥かにマシです。この積み重ねで、1週間、1ヶ月、1年後の差が大きくつくんです
— ばやし@転職・動画編集(副業) (@bayashi_douga) December 21, 2020
年始の時点ではフォロワー数は48人でしたが、こちらも役立つ情報を発信しながら1,000人まで伸ばしていきます。
まとめ
正直、2021年の目標はかなり風呂敷を広げた感があります。
ただ、言い切ったからにはやってみたい気持ちがあります。今年が今までの人生の中で最も忙しい1年になりそうですが、随時いい報告をしていきたいと思います。
実りある1年にしましょう!